No.142
2010/05/21 (Fri) 13:18:48
2010-3/20に発心した2巡目の知多四国
狭路地冷や汗運転とナビに助けられ、時にはえっ!と驚いたりしながら
6回に分けた車遍路を本日無事終える
愛知県知多市佐布里地区はまだひんやりと清々しく朝日が眩しい
昼過ぎ30℃を越える夏日になるとは思えない一日の始まりだ
こだわって今日を選んだのは、ここ佐布里の山里には五つの札所が点在し
その一つに 75番札所 誕生堂がある
何かの情報で5/21(旧暦 3/21)は弘法大師のご命日との事で本日を選択
しかしこのような行事は旧暦で行われるようで
誕生堂はひっそり静まり返っていた
84番 玄猷寺では昨年出来なかった本堂で座しての読経が出来
また、建築中であった弘法堂も再建され風格ある伽藍再建が進んでいる
その玄猷寺から 85番 清水寺に向う予定が 86番 観音寺付近
電話番号転記ミスに気づきナビ再セットして戻る形で路地中札所へ到着
再び86番 観音寺向うが付近工事中で入り口が見つけられずウロウロ
昨年も下校途中の中学生やコンビニのお客さんに助けられ
夕日の中、一心不乱に歩き到着した、5番 地蔵寺
今回も電話番号の 1963(正)と1936(誤)の転記ミスで大迷走の果て到着
毎度の凡ミスと迷走は結願の日まで続いた
知多四国札所霊場の本堂と弘法堂(大師堂),観音堂など配置関係が
理解されないまま巡拝を続けてきた
弘法堂(大師堂)と同じ堂内にご本尊が祀られている事が多く
5番 地蔵寺の凛とした若お庫裏さんに尋ねる事が出来た
説明受けた概要は
お寺は代々継承されていくが数百年の間には、叶わぬ時もあり
荒れ寺となったりもする、そんな歴史の中で
ここ地蔵寺では、あるお上人が干手観音をご本尊として祀り現在に至る
しかし、ここは地蔵寺と人々から言われ続けご本尊"延命地蔵大菩薩"は
弘法堂の真中正面に祀られている
2巡目の巡拝では
ご本尊真言を各札所で書き写したり確認する事にあったが
その過程での疑問が少し解けたような気持ちになる
舌を噛みそうで巧く唱えられない、ご本尊真言もあるが
一通り、ご本尊とご本尊真言の確認を終え2巡目を結願した
しかし、何か忘れ物をしたような心持と
最近発見した仏壇の片隅奥に置かれていた知多四国納経帳
母親がバスツアーで巡拝を重ねたのであろうご朱印は五つを数える
知多四国納経帳は今も昔も変わりは無い
我が身も少なくとも五回の巡拝を重ねたく
3巡目歩き遍路の思いが浮かぶ
狭路地冷や汗運転とナビに助けられ、時にはえっ!と驚いたりしながら
6回に分けた車遍路を本日無事終える
愛知県知多市佐布里地区はまだひんやりと清々しく朝日が眩しい
昼過ぎ30℃を越える夏日になるとは思えない一日の始まりだ
こだわって今日を選んだのは、ここ佐布里の山里には五つの札所が点在し
その一つに 75番札所 誕生堂がある
何かの情報で5/21(旧暦 3/21)は弘法大師のご命日との事で本日を選択
しかしこのような行事は旧暦で行われるようで
誕生堂はひっそり静まり返っていた
84番 玄猷寺では昨年出来なかった本堂で座しての読経が出来
また、建築中であった弘法堂も再建され風格ある伽藍再建が進んでいる
その玄猷寺から 85番 清水寺に向う予定が 86番 観音寺付近
電話番号転記ミスに気づきナビ再セットして戻る形で路地中札所へ到着
再び86番 観音寺向うが付近工事中で入り口が見つけられずウロウロ
昨年も下校途中の中学生やコンビニのお客さんに助けられ
夕日の中、一心不乱に歩き到着した、5番 地蔵寺
今回も電話番号の 1963(正)と1936(誤)の転記ミスで大迷走の果て到着
毎度の凡ミスと迷走は結願の日まで続いた
知多四国札所霊場の本堂と弘法堂(大師堂),観音堂など配置関係が
理解されないまま巡拝を続けてきた
弘法堂(大師堂)と同じ堂内にご本尊が祀られている事が多く
5番 地蔵寺の凛とした若お庫裏さんに尋ねる事が出来た
説明受けた概要は
お寺は代々継承されていくが数百年の間には、叶わぬ時もあり
荒れ寺となったりもする、そんな歴史の中で
ここ地蔵寺では、あるお上人が干手観音をご本尊として祀り現在に至る
しかし、ここは地蔵寺と人々から言われ続けご本尊"延命地蔵大菩薩"は
弘法堂の真中正面に祀られている
2巡目の巡拝では
ご本尊真言を各札所で書き写したり確認する事にあったが
その過程での疑問が少し解けたような気持ちになる
舌を噛みそうで巧く唱えられない、ご本尊真言もあるが
一通り、ご本尊とご本尊真言の確認を終え2巡目を結願した
しかし、何か忘れ物をしたような心持と
最近発見した仏壇の片隅奥に置かれていた知多四国納経帳
母親がバスツアーで巡拝を重ねたのであろうご朱印は五つを数える
知多四国納経帳は今も昔も変わりは無い
我が身も少なくとも五回の巡拝を重ねたく
3巡目歩き遍路の思いが浮かぶ
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No.138
2010/05/17 (Mon) 05:05:13
No.132
2010/05/11 (Tue) 06:22:36
週間天気予報により5/15予定を前倒しで本日
知多四国車遍路5日目に出かける
家を出る頃は傘が、いるか・いらないかなの雨模様
そんな状態がお昼前近くまで、もう止むかと思えば
傘を要する雨の一日
知多四国の場合
参拝者は少なく、お堂前広い軒下まで進んで
ゆったりと準備し読経を勤める事が出来る
今日は幸いにも風は弱く、びしょ濡れ状態は避けられ
納経所でも難儀する事はなかった
来年迎える四国では、まず軒下まで進める事は困難で
かなりの条件の違いを考慮して
出来る準備、数珠、経本、納め札の準備は車の中で
納経帳など入れてる手提げ袋にはビニール袋での袋カッパを
用意して雨濡れ防止対策が必要
混雑の中、傘さして蝋燭と線香の点火は容易でなく
火災を考慮して強風の時取り止めてるのと同様に、ご無礼する
一番難儀が予測されるのは軒下納経所
傘差しての納経帳取り出し、御影札含めての収納の雨濡れ対策は
難儀が予想され状況に応じ臨機応変に行うしかない
強風雨の場合少し治まるまで待つ、そんな余裕があるといいが
行程的に無理であり、兎に角焦らず慌てず、ゆったりと巡拝を続ける
幸い車なので戻って後整理もゆっくりできよう
そんなことを思いつつの結願一日前の巡拝
流石に雨の日、前回に増して参拝の方は少ない
79番 妙楽寺にはメモした電話番号の間違いで 78番 福生寺より
先に着いてしまう、おまけに狭路地中ウロウロ
78番 福生寺はこんな路地ではなかったがと余計に混乱迷走
難儀して到着したら79番 妙楽寺!あらどうしてと
その時、電話番号の間違いに気づく、その妙楽寺納経所で
呼び出しボタンが見つからず声かけでのお願い
老お庫裏さん、ゆったりと納経
"すみませんボタンが見つからず大声だしました"
「そう枯れかけでも毎年綺麗な花が咲いてくれます
うちの本山は長谷寺で・・・」我がお袋も牡丹の花は
大切に育てていた事、境内での草引きや落ち葉掃除が大変な事
でも花や緑、季節の移ろいは心落ち着きますねと話は弾み
境内に咲く白い花を指差し
「きれいでしょ、ひとつばたご、毎年5月初め頃咲いてくれる・・」
そう言えば先回も今日も境内で多く見られた
なんでも、知多四国八十八ヶ所全てに苗木を寄進された方がいるとか
強い木ではあるらしいが、境内裏にあったり
「中には枯れているお寺もあるかも知れませんね」と
寂しそうな雰囲気の中教えられた
草引きや落ち葉掃除、何時までもお元気で続けて下さいと
激励しゆったりとした雑談を終えた
その前 72番 慈雲寺では弘法堂の片隅で雨を避けるご夫婦
読経を済ませると「弘法さん、お摂待です」と呼止られ
「よいことがありますように」と手を合わせ
ビスケット1カートンを頂く、財布から手にしたのが五円玉
いかん!せこいと思ったが取り替える事もせず
少々恥ずかしかったが納め札と共にお盆へ手を合わせ納める
前回気になった63番 大善寺へ到着したのが6時半前
読経を済ませ納経所に進むが、奥で朝の準備をする物音が微かに
呼ぶ事もなく用意した"願 再建"と記した封筒を机の上にそっと
瓦二枚にもならないが、三巡目は瓦三枚分と再建の微塵力なれば
78番 福生寺近くで昼食すればよかったが
残すは後二つ、終わってから帰路途中でと車を進める
適当なところなく市内渋滞続き、昼食抜きでもと小牧市手前
信号待ちの先に"はなまるうどん"4時前の昼食
四国の山中では食べたくても食堂も何にもないなんて事も
あり得るので要注意だね
知多四国車遍路5日目に出かける
家を出る頃は傘が、いるか・いらないかなの雨模様
そんな状態がお昼前近くまで、もう止むかと思えば
傘を要する雨の一日
知多四国の場合
参拝者は少なく、お堂前広い軒下まで進んで
ゆったりと準備し読経を勤める事が出来る
今日は幸いにも風は弱く、びしょ濡れ状態は避けられ
納経所でも難儀する事はなかった
来年迎える四国では、まず軒下まで進める事は困難で
かなりの条件の違いを考慮して
出来る準備、数珠、経本、納め札の準備は車の中で
納経帳など入れてる手提げ袋にはビニール袋での袋カッパを
用意して雨濡れ防止対策が必要
混雑の中、傘さして蝋燭と線香の点火は容易でなく
火災を考慮して強風の時取り止めてるのと同様に、ご無礼する
一番難儀が予測されるのは軒下納経所
傘差しての納経帳取り出し、御影札含めての収納の雨濡れ対策は
難儀が予想され状況に応じ臨機応変に行うしかない
強風雨の場合少し治まるまで待つ、そんな余裕があるといいが
行程的に無理であり、兎に角焦らず慌てず、ゆったりと巡拝を続ける
幸い車なので戻って後整理もゆっくりできよう
そんなことを思いつつの結願一日前の巡拝
流石に雨の日、前回に増して参拝の方は少ない
79番 妙楽寺にはメモした電話番号の間違いで 78番 福生寺より
先に着いてしまう、おまけに狭路地中ウロウロ
78番 福生寺はこんな路地ではなかったがと余計に混乱迷走
難儀して到着したら79番 妙楽寺!あらどうしてと
その時、電話番号の間違いに気づく、その妙楽寺納経所で
呼び出しボタンが見つからず声かけでのお願い
老お庫裏さん、ゆったりと納経
"すみませんボタンが見つからず大声だしました"
「そう枯れかけでも毎年綺麗な花が咲いてくれます
うちの本山は長谷寺で・・・」我がお袋も牡丹の花は
大切に育てていた事、境内での草引きや落ち葉掃除が大変な事
でも花や緑、季節の移ろいは心落ち着きますねと話は弾み
境内に咲く白い花を指差し
「きれいでしょ、ひとつばたご、毎年5月初め頃咲いてくれる・・」
そう言えば先回も今日も境内で多く見られた
なんでも、知多四国八十八ヶ所全てに苗木を寄進された方がいるとか
強い木ではあるらしいが、境内裏にあったり
「中には枯れているお寺もあるかも知れませんね」と
寂しそうな雰囲気の中教えられた
草引きや落ち葉掃除、何時までもお元気で続けて下さいと
激励しゆったりとした雑談を終えた
その前 72番 慈雲寺では弘法堂の片隅で雨を避けるご夫婦
読経を済ませると「弘法さん、お摂待です」と呼止られ
「よいことがありますように」と手を合わせ
ビスケット1カートンを頂く、財布から手にしたのが五円玉
いかん!せこいと思ったが取り替える事もせず
少々恥ずかしかったが納め札と共にお盆へ手を合わせ納める
前回気になった63番 大善寺へ到着したのが6時半前
読経を済ませ納経所に進むが、奥で朝の準備をする物音が微かに
呼ぶ事もなく用意した"願 再建"と記した封筒を机の上にそっと
瓦二枚にもならないが、三巡目は瓦三枚分と再建の微塵力なれば
78番 福生寺近くで昼食すればよかったが
残すは後二つ、終わってから帰路途中でと車を進める
適当なところなく市内渋滞続き、昼食抜きでもと小牧市手前
信号待ちの先に"はなまるうどん"4時前の昼食
四国の山中では食べたくても食堂も何にもないなんて事も
あり得るので要注意だね
No.129
2010/05/08 (Sat) 11:28:19
早朝の山寺 44番 大宝寺は清々しく時折小鳥の鳴き声
まだ参拝者もいない中、心引き締まる思いでゆっくりと読経
13回忌と3回忌の法要を済ませて、父親の祥月命日の日
略式でお墓参りを済ませ知多四国車遍路4日目の巡拝が始まる
知多郡南知多町と美浜町から常滑市の17札所を予定
伊勢湾を眺めながら走るが札所は里山に点在
恐怖の狭路地も迷走も二度ほど遭遇したが、ひたすら読経を続け
納経所では一礼し納経帳を渡し一礼し受取る
問いかけへのお話はするが自らの無駄話は極力避ける
結果20の札所の参拝を終えたのが16時半過ぎ
本日打ち止めとして帰路に着いた
快晴の土曜日ではあったが、参拝の方は少なく
時折タクシー参拝の方、のんびりご夫婦の方
3世代の家族と思われる方、忙しそうな歩き遍路の方
我が身と同じお一人での参拝の方と数えるほど
静かな境内は前回と咲く花は違えど時間が止まったように
景色は変わらないそれが妙に落ち着いた気持ちにさせられる
63番大善寺も本堂は今にも朽果てるかのようにシートが
掛けられて再興の目処は立てられていないようだ
境内はすっかり綺麗に片付けられ、にこやかで愛想の良い
お庫裏さんがてきぱきと参拝の方のお相手をされている
再建に関する掲示板を見ながら、なにか後ろ髪を
引かれる思いで帰路に着いた
まだ参拝者もいない中、心引き締まる思いでゆっくりと読経
13回忌と3回忌の法要を済ませて、父親の祥月命日の日
略式でお墓参りを済ませ知多四国車遍路4日目の巡拝が始まる
知多郡南知多町と美浜町から常滑市の17札所を予定
伊勢湾を眺めながら走るが札所は里山に点在
恐怖の狭路地も迷走も二度ほど遭遇したが、ひたすら読経を続け
納経所では一礼し納経帳を渡し一礼し受取る
問いかけへのお話はするが自らの無駄話は極力避ける
結果20の札所の参拝を終えたのが16時半過ぎ
本日打ち止めとして帰路に着いた
快晴の土曜日ではあったが、参拝の方は少なく
時折タクシー参拝の方、のんびりご夫婦の方
3世代の家族と思われる方、忙しそうな歩き遍路の方
我が身と同じお一人での参拝の方と数えるほど
静かな境内は前回と咲く花は違えど時間が止まったように
景色は変わらないそれが妙に落ち着いた気持ちにさせられる
63番大善寺も本堂は今にも朽果てるかのようにシートが
掛けられて再興の目処は立てられていないようだ
境内はすっかり綺麗に片付けられ、にこやかで愛想の良い
お庫裏さんがてきぱきと参拝の方のお相手をされている
再建に関する掲示板を見ながら、なにか後ろ髪を
引かれる思いで帰路に着いた
No.127
2010/05/06 (Thu) 04:50:11
No.119
2010/04/28 (Wed) 04:51:58
No.105
2010/04/14 (Wed) 13:30:40
北風が強く荒れ模様の予報
本日は日間賀島と篠島にある札所参拝
早朝 5時に出発できたので先回のように大渋滞に
合わなければ船の出発7:35に間に合うが
出かけの到着予想時刻は7:27、やはり高速使用か迷うが
渋滞案内もなく下道をすっ飛ばし続け6:51到着・寒い!
河和港発・着の 2島巡り2.650円の切符を購入し出航まで待つ
強い風のわりには思ったほど船は揺れない、乗客は二人だ
日間賀島西港へ到着先回は海岸線を37番 大光院まで歩いたが
今回は島の中を歩いてみた、かなり当てずっぽうにお寺目指して
お寺前のお土産屋さん強風の中開店の準備
参拝後「おとうさん、島で取れた名産どうですか」と薦められるが
時間がないのでと立ち去る、船は9:40の予定だ、しかし 1時間の勘違い
港に着き時間が来ても船は来ないぁれ?と思うと時計は8:40だ
未だ 1時間もあり周辺散策しかけると案内放送
慌てて港へ戻ると出航間際、船長さんが気づいて待っててくれる
4月まで弘法さんが多いので臨時便との事 8:45篠島行きに乗船
3寺を急いで参拝すれば10:20発の船に乗れると慌しく参拝
医徳院ではお庫裏さん「今日は風が強いですね」など労いの言葉
船が欠航にならないうちに島を離れないと
「そんな事はないですが」と笑われてしまう
追い風になったり向かい風になったり背を丸めて港に急ぐ
向かい風では身体が進まない、その歩く姿は
さぞ、滑稽であっただろう、なんとか 5分前に到着
船長さん出来るだけ後ろの席に座って下さいとお客さんに案内
島を出て師崎から大井の沖辺り、行きよりもスリルある揺れ
無事当初計画より 1時間早く河和港に戻る
次は五つの札所が隣接する大井地区、33番 北室院に車を停め
歩いて参拝、のんびりとしたいが強風に急がされる
次の35番 成願寺、前回と同様国道から右折ポイントを見落とし
川沿いの細い堤防道を走る、ガードレールもなく誤ったら
川へ転落だ、札所横付けは諦め川沿い新蔵寺近くの空き地に駐車
歩いて向う、北室院駐車場で見かけた参拝のご婦人
お寺の前まで車で来られている、見事だ
次は更に難関の 36番 編照寺だ、幸い国道脇に停められる
場所があり漁村独特の細い路地をお寺へ
ジャンボタクシーや大型バスはどうしているのだろうと思いつつ
遍路は三河湾から伊勢湾へ、この辺りは訪れた回数も多く
前回の歩き遍路の記憶もある
番外 浄土寺の参拝を終えて遅めの昼食は"まるは食堂"
旅館も経営し随分と立派に、ランチとか定食はなく
一人では少々場違いの感があったが美味しい刺身を戴く
計画より 1時間早まった事もあり。40番 影向寺から
43番 岩屋寺奥の院から岩屋寺を追加し、計画していた
42番 天龍寺と41番 西方寺で本日打ち止めとした
前回の歩き遍路では西方寺へ着いた時点で納経時間を
過ぎていたが、車遍路ならではの楽チン遍路なり
本日は日間賀島と篠島にある札所参拝
早朝 5時に出発できたので先回のように大渋滞に
合わなければ船の出発7:35に間に合うが
出かけの到着予想時刻は7:27、やはり高速使用か迷うが
渋滞案内もなく下道をすっ飛ばし続け6:51到着・寒い!
河和港発・着の 2島巡り2.650円の切符を購入し出航まで待つ
強い風のわりには思ったほど船は揺れない、乗客は二人だ
日間賀島西港へ到着先回は海岸線を37番 大光院まで歩いたが
今回は島の中を歩いてみた、かなり当てずっぽうにお寺目指して
お寺前のお土産屋さん強風の中開店の準備
参拝後「おとうさん、島で取れた名産どうですか」と薦められるが
時間がないのでと立ち去る、船は9:40の予定だ、しかし 1時間の勘違い
港に着き時間が来ても船は来ないぁれ?と思うと時計は8:40だ
未だ 1時間もあり周辺散策しかけると案内放送
慌てて港へ戻ると出航間際、船長さんが気づいて待っててくれる
4月まで弘法さんが多いので臨時便との事 8:45篠島行きに乗船
3寺を急いで参拝すれば10:20発の船に乗れると慌しく参拝
医徳院ではお庫裏さん「今日は風が強いですね」など労いの言葉
船が欠航にならないうちに島を離れないと
「そんな事はないですが」と笑われてしまう
追い風になったり向かい風になったり背を丸めて港に急ぐ
向かい風では身体が進まない、その歩く姿は
さぞ、滑稽であっただろう、なんとか 5分前に到着
船長さん出来るだけ後ろの席に座って下さいとお客さんに案内
島を出て師崎から大井の沖辺り、行きよりもスリルある揺れ
無事当初計画より 1時間早く河和港に戻る
次は五つの札所が隣接する大井地区、33番 北室院に車を停め
歩いて参拝、のんびりとしたいが強風に急がされる
次の35番 成願寺、前回と同様国道から右折ポイントを見落とし
川沿いの細い堤防道を走る、ガードレールもなく誤ったら
川へ転落だ、札所横付けは諦め川沿い新蔵寺近くの空き地に駐車
歩いて向う、北室院駐車場で見かけた参拝のご婦人
お寺の前まで車で来られている、見事だ
次は更に難関の 36番 編照寺だ、幸い国道脇に停められる
場所があり漁村独特の細い路地をお寺へ
ジャンボタクシーや大型バスはどうしているのだろうと思いつつ
遍路は三河湾から伊勢湾へ、この辺りは訪れた回数も多く
前回の歩き遍路の記憶もある
番外 浄土寺の参拝を終えて遅めの昼食は"まるは食堂"
旅館も経営し随分と立派に、ランチとか定食はなく
一人では少々場違いの感があったが美味しい刺身を戴く
計画より 1時間早まった事もあり。40番 影向寺から
43番 岩屋寺奥の院から岩屋寺を追加し、計画していた
42番 天龍寺と41番 西方寺で本日打ち止めとした
前回の歩き遍路では西方寺へ着いた時点で納経時間を
過ぎていたが、車遍路ならではの楽チン遍路なり