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No.409
2010/08/30 (Mon) 04:24:52

残暑厳しい中の巡拝、何処まで巡拝できるか少々不安ではあったが出発

9時を過ぎる頃から汗が滴り落ちる
札所に着いて顔と手を漱ぎ、頭から水を被り暫し休憩後
本堂、大師堂と読経する、再び汗が滴り落ちてくるが
小牧市街のような熱風は感じられなく時折吹く風が心地よい

持参したお茶も飲み干し途中の自販機で補給
知多湾を眺めて、番外 影現寺へ向う頃から左ふくらはぎに違和感
時折痙攣症状、1巡目終了とした26番 弥勒寺へ到着したのが13時半

この先 27番 誓海寺と同札所内 開山所 禅林堂を予定している
時間も気力も残っているが、この先 1時間・駅に戻る1時間計 2時間の歩行は
無理だろうと判断し巡拝継続を断念する
20Kmにも満たない歩行での初体験、小牧山ウォーキングをさぼり
エアコン漬けの毎日の後遺症だ

早朝 7時お墓参り等毎日の日課とされている地元の方達と立ち話したが
さすがに巡拝の方には誰一人遭遇しなかった8月の知多四国巡拝
名鉄 河和駅前で軽く昼食を取り帰路に着く

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No.174
2010/06/22 (Tue) 07:22:51

梅雨本番、蒸し暑く雨の日が続く今週
今月最後の平日自由時間、但し家人が車使用
普通列車での局巡りか知多四国か例によって前日まで悩む

朝から蒸し暑い、どちらも止めるか
簡単な朝食済ませ、出かける準備を始めたのが知多四国

本日最初の札所へ付く頃から:::雨:::蒸し暑い
雨は 1時間ほどで止んだが蒸し暑さは 15時過ぎまで
軒下で読経してるだけでも汗が滴る

16時近くになり漸く風が出てきて木陰に涼を求める
暑さに負ける事なく超スローペース遍路を17時半に終える

涼しい電車でウトウト、何時も降りる駅を通過してしまう
幸い乗車した列車は犬山線、大回りであるがそのまま乗車
犬山から小牧へ戻る、一回の乗換え減は +140円
時間も要し 19:30小牧着・・お疲れさん

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No.163
2010/06/11 (Fri) 05:02:43

2巡目の車遍路を 5/21に終えたばかりではあるが
三度の知多四国年内結願を目指して歩き始めた
毎度の名鉄小牧駅始発 5:32に乗車、名鉄前後駅に
到着するまで初めて歩いた知多四国での出来事が思い浮かぶ

梅雨を忘れたかのような6月今日も暑くなるような気配の中
1番 曹源寺へ到着、ゆっくりと身支度整え3巡目の巡拝が始まった

先2回とも曹源寺を出て直ぐに迷走、今度は迷わないぞと
意気込んで札所を出たものの伊勢湾岸自動車道と名四国道を
横切るルートは記憶に新しい車での道を選択したようだ

初回歩いた時と景色が違うなぁ~またまた迷走かと集落路地へ入る
さて?今自分はどの辺りにいるのであろうか
方向違いに向ってはいないであろうか不安がよぎる

漸く通りがかった散歩中の方に地図を見せて尋ねる事が出来た
「なになに、何処にいかれるの?・・」と親切に地図を覗き込んで
「あの小学校の分団に着いていくといいょ、学校の先
新幹線潜って500m位先かな・・ご苦労様、気をつけて」と
手を合わせ見送られる

この親切な道案内が全てで、昼食後 9番札所 明徳寺付近でも
どう勘違いしたか団地内に入り込んでしまい、落着いて
落着いてと、自らに語りかけ、先の親切な案内を思い出しながら到着

ただ、最近小牧山ウォーキングをサボっているせいか
本日は1Kmが2Kにも思え足が重く進まない、日差しはあるが
境内の木陰等で心地よい風を受けて休息しながら進む

今回、伽藍配置関係を整理したいと思いついたが
歴史ある札所、これはこれで骨の折れる仕事になりそうだ

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No.142
2010/05/21 (Fri) 13:18:48

2010-3/20に発心した2巡目の知多四国
狭路地冷や汗運転とナビに助けられ、時にはえっ!と驚いたりしながら
6回に分けた車遍路を本日無事終える

愛知県知多市佐布里地区はまだひんやりと清々しく朝日が眩しい
昼過ぎ30℃を越える夏日になるとは思えない一日の始まりだ

こだわって今日を選んだのは、ここ佐布里の山里には五つの札所が点在し
その一つに 75番札所 誕生堂がある
何かの情報で5/21(旧暦 3/21)は弘法大師のご命日との事で本日を選択
しかしこのような行事は旧暦で行われるようで
誕生堂はひっそり静まり返っていた

84番 玄猷寺では昨年出来なかった本堂で座しての読経が出来
また、建築中であった弘法堂も再建され風格ある伽藍再建が進んでいる
その玄猷寺から 85番 清水寺に向う予定が 86番 観音寺付近
電話番号転記ミスに気づきナビ再セットして戻る形で路地中札所へ到着
再び86番 観音寺向うが付近工事中で入り口が見つけられずウロウロ

昨年も下校途中の中学生やコンビニのお客さんに助けられ
夕日の中、一心不乱に歩き到着した、5番 地蔵寺
今回も電話番号の 1963(正)と1936(誤)の転記ミスで大迷走の果て到着
毎度の凡ミスと迷走は結願の日まで続いた

知多四国札所霊場の本堂と弘法堂(大師堂),観音堂など配置関係が
理解されないまま巡拝を続けてきた
弘法堂(大師堂)と同じ堂内にご本尊が祀られている事が多く
5番 地蔵寺の凛とした若お庫裏さんに尋ねる事が出来た

説明受けた概要は
お寺は代々継承されていくが数百年の間には、叶わぬ時もあり
荒れ寺となったりもする、そんな歴史の中で
ここ地蔵寺では、あるお上人が干手観音をご本尊として祀り現在に至る
しかし、ここは地蔵寺と人々から言われ続けご本尊"延命地蔵大菩薩"は
弘法堂の真中正面に祀られている

2巡目の巡拝では
ご本尊真言を各札所で書き写したり確認する事にあったが
その過程での疑問が少し解けたような気持ちになる

舌を噛みそうで巧く唱えられない、ご本尊真言もあるが
一通り、ご本尊とご本尊真言の確認を終え2巡目を結願した
しかし、何か忘れ物をしたような心持と

最近発見した仏壇の片隅奥に置かれていた知多四国納経帳
母親がバスツアーで巡拝を重ねたのであろうご朱印は五つを数える

知多四国納経帳は今も昔も変わりは無い
我が身も少なくとも五回の巡拝を重ねたく
3巡目歩き遍路の思いが浮かぶ

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No.138
2010/05/17 (Mon) 05:05:13

2005年ふとした思い付きで計画した
四国八十八ヶ所霊場と郵便局巡り
当初は2010年実施を目論んだが家庭内の事情で2011年に延期中

全容計画は2007年に作成、その後徳島県の霊場参拝を終えたり
知多四国八十八ヶ所巡拝も経験し幾度となく行程を見直してきた

早めに準備、買求める必要のあるものは
雨に強く蒸れない靴と靴下
後は手持ちのもので極力間に合わせる

納め札は手作りとし欲張って家族孫の分を含めると1800枚近く
それら忘れないよう、やるべき事盛り沢山
巡拝用品類や身の回りの支度としての事前準備
宿泊先予約など直前準備に分けて
チェックリストの作成と準備の開始

出来るかな、計画倒にならないよう

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No.132
2010/05/11 (Tue) 06:22:36

週間天気予報により5/15予定を前倒しで本日
知多四国車遍路5日目に出かける

家を出る頃は傘が、いるか・いらないかなの雨模様
そんな状態がお昼前近くまで、もう止むかと思えば
傘を要する雨の一日

知多四国の場合
参拝者は少なく、お堂前広い軒下まで進んで
ゆったりと準備し読経を勤める事が出来る
今日は幸いにも風は弱く、びしょ濡れ状態は避けられ
納経所でも難儀する事はなかった

来年迎える四国では、まず軒下まで進める事は困難で
かなりの条件の違いを考慮して
出来る準備、数珠、経本、納め札の準備は車の中で
納経帳など入れてる手提げ袋にはビニール袋での袋カッパを
用意して雨濡れ防止対策が必要
混雑の中、傘さして蝋燭と線香の点火は容易でなく
火災を考慮して強風の時取り止めてるのと同様に、ご無礼する

一番難儀が予測されるのは軒下納経所
傘差しての納経帳取り出し、御影札含めての収納の雨濡れ対策は
難儀が予想され状況に応じ臨機応変に行うしかない

強風雨の場合少し治まるまで待つ、そんな余裕があるといいが
行程的に無理であり、兎に角焦らず慌てず、ゆったりと巡拝を続ける
幸い車なので戻って後整理もゆっくりできよう

そんなことを思いつつの結願一日前の巡拝
流石に雨の日、前回に増して参拝の方は少ない
79番 妙楽寺にはメモした電話番号の間違いで 78番 福生寺より
先に着いてしまう、おまけに狭路地中ウロウロ
78番 福生寺はこんな路地ではなかったがと余計に混乱迷走

難儀して到着したら79番 妙楽寺!あらどうしてと
その時、電話番号の間違いに気づく、その妙楽寺納経所で
呼び出しボタンが見つからず声かけでのお願い

老お庫裏さん、ゆったりと納経
"すみませんボタンが見つからず大声だしました"
「そう枯れかけでも毎年綺麗な花が咲いてくれます
うちの本山は長谷寺で・・・」我がお袋も牡丹の花は
大切に育てていた事、境内での草引きや落ち葉掃除が大変な事
でも花や緑、季節の移ろいは心落ち着きますねと話は弾み

境内に咲く白い花を指差し
「きれいでしょ、ひとつばたご、毎年5月初め頃咲いてくれる・・」
そう言えば先回も今日も境内で多く見られた
なんでも、知多四国八十八ヶ所全てに苗木を寄進された方がいるとか
強い木ではあるらしいが、境内裏にあったり
「中には枯れているお寺もあるかも知れませんね」と
寂しそうな雰囲気の中教えられた
草引きや落ち葉掃除、何時までもお元気で続けて下さいと
激励しゆったりとした雑談を終えた

その前 72番 慈雲寺では弘法堂の片隅で雨を避けるご夫婦
読経を済ませると「弘法さん、お摂待です」と呼止られ
「よいことがありますように」と手を合わせ
ビスケット1カートンを頂く、財布から手にしたのが五円玉
いかん!せこいと思ったが取り替える事もせず
少々恥ずかしかったが納め札と共にお盆へ手を合わせ納める

前回気になった63番 大善寺へ到着したのが6時半前
読経を済ませ納経所に進むが、奥で朝の準備をする物音が微かに
呼ぶ事もなく用意した"願 再建"と記した封筒を机の上にそっと
瓦二枚にもならないが、三巡目は瓦三枚分と再建の微塵力なれば

78番 福生寺近くで昼食すればよかったが
残すは後二つ、終わってから帰路途中でと車を進める
適当なところなく市内渋滞続き、昼食抜きでもと小牧市手前
信号待ちの先に"はなまるうどん"4時前の昼食

四国の山中では食べたくても食堂も何にもないなんて事も
あり得るので要注意だね

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No.129
2010/05/08 (Sat) 11:28:19

早朝の山寺 44番 大宝寺は清々しく時折小鳥の鳴き声
まだ参拝者もいない中、心引き締まる思いでゆっくりと読経
13回忌と3回忌の法要を済ませて、父親の祥月命日の日
略式でお墓参りを済ませ知多四国車遍路4日目の巡拝が始まる

知多郡南知多町と美浜町から常滑市の17札所を予定
伊勢湾を眺めながら走るが札所は里山に点在
恐怖の狭路地も迷走も二度ほど遭遇したが、ひたすら読経を続け
納経所では一礼し納経帳を渡し一礼し受取る
問いかけへのお話はするが自らの無駄話は極力避ける

結果20の札所の参拝を終えたのが16時半過ぎ
本日打ち止めとして帰路に着いた

快晴の土曜日ではあったが、参拝の方は少なく
時折タクシー参拝の方、のんびりご夫婦の方
3世代の家族と思われる方、忙しそうな歩き遍路の方
我が身と同じお一人での参拝の方と数えるほど

静かな境内は前回と咲く花は違えど時間が止まったように
景色は変わらないそれが妙に落ち着いた気持ちにさせられる

63番大善寺も本堂は今にも朽果てるかのようにシートが
掛けられて再興の目処は立てられていないようだ
境内はすっかり綺麗に片付けられ、にこやかで愛想の良い
お庫裏さんがてきぱきと参拝の方のお相手をされている

再建に関する掲示板を見ながら、なにか後ろ髪を
引かれる思いで帰路に着いた

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