No.431
2010/09/21 (Tue) 11:27:15
日曜日に訪れた日本昭和村、孫は「ゴーカート楽しかったね」と
お気に入りの様子、じぃじは不評、特にお昼の食堂では
その不平不満、心に留め置くべきであったがblogに掲載
しかも参拝に出かける朝
”十善戒”の教えの境地には程遠い我が身
始発電車発車前、地図を忘れた事に気づく
本日の参拝コースは山道や里山集落越えもあるはずだが・・・
戻るか思案の最中発車のベル、そのまま乗車
乗換えの金山駅"そうか今日は休日ダイヤ"なんだと用足しや時刻表確認
ホームへ降りたら乗車すべき電車はタッチの差で発車、30分近く待つ事に
こんな事なら地図を取りに戻っておけばよかったな
河和駅について、20分ほど待ってバスに乗るか、いゃ記憶に頼って・・
と再び思案、結局歩く事に、出遅れを取り戻す為、かなり早足で
いかに記憶が不確かか、前回は登校する子供たち挨拶しながら歩いた
町中過ぎて右折、どんどん山手の方向、まてょ、こんな雰囲気ではなかったが
と戻る、しかし周辺雰囲気は記憶にない景色、やっぱりあの道だっただろうか
再び向うが20分程度のロス、これで到着出来なければ今日は止めて帰ろうと
途中2回ほど尋ねる事が出来、間違いないと思うが記憶と程遠い周りの景色
漸く開けた見覚えのある交差点、右折して高速道路を潜れば札所は近い
札所につき納経所の前で汗を拭き、このまま続けて大丈夫か
更に里山深く集落越えもあるが、今日はやっぱり止めるかと再三の思案
「そんな地べたで着替えしなくても、そこの縁台や中に入って、どうぞ・・」
その声に励まされ参拝を続ける決心、しかし白衣までも忘れていた
納経所で次の札所への地図を確認「コピーがないから、しっかみ見ておいて」と
お庫裏さんの親切な説明を受け出発
28番 永寿寺へ記憶をよみ返えさせながら
永寿寺では地図もなく充分確認する事は出来なかった
「車・歩き?なら路地の道標を右」とあっけらかんと尋ね方も悪かったのであろう
印象強い集落越えであるので、しっかりした記憶も残っていた
29番 正法寺から次の札所密集地へ、山門を右に進んだ記憶、正しくは左
ご住職の丁寧な説明がなかったら、再び迷走していたであろう
そうだ・そうだ、こんな景色だったと高台畑地を慎重に進み県道へ出る
この先は県道、国道沿いに位置しており迷う事無く参拝を続けられるだろう
札所密集地の参拝を終え一息昼食、知多半島先端、師崎の町に前回と
ほぼ同時刻に到着出来た、バスで河和駅へ戻ってもよかったが
次回立寄りたい所もあり伊勢湾沿いを番外 浄土寺へ傾く日に向い
参拝を終える、内海駅へ向う最終のバスまで1時間半ほど
境内の片隅をお借りして着替えと一服
今日一日のお勤めを終えたのであろう、納経して頂いた
若い住職さんも境内へ、暫し雑談後、このお堂は亀さんをお祀りしていて
明治の頃この先の浜に上がった死に瀕した赤うみ亀を発見した村人の
山本長之助と伊賀上野の豪商 谷村佐助に纏わる亀伝説を
お堂に飾られた赤うみ亀の写真と谷村佐助の手紙を指差しながら
20分程度穏やかに話された
こうした札所にかかわる由来を伺うのは始めてで
貴重な体験を得た
"終わりよければ全て良し"としバスを待つ
バス中で伊勢湾に沈む見事な夕日
お気に入りの様子、じぃじは不評、特にお昼の食堂では
その不平不満、心に留め置くべきであったがblogに掲載
しかも参拝に出かける朝
”十善戒”の教えの境地には程遠い我が身
始発電車発車前、地図を忘れた事に気づく
本日の参拝コースは山道や里山集落越えもあるはずだが・・・
戻るか思案の最中発車のベル、そのまま乗車
乗換えの金山駅"そうか今日は休日ダイヤ"なんだと用足しや時刻表確認
ホームへ降りたら乗車すべき電車はタッチの差で発車、30分近く待つ事に
こんな事なら地図を取りに戻っておけばよかったな
河和駅について、20分ほど待ってバスに乗るか、いゃ記憶に頼って・・
と再び思案、結局歩く事に、出遅れを取り戻す為、かなり早足で
いかに記憶が不確かか、前回は登校する子供たち挨拶しながら歩いた
町中過ぎて右折、どんどん山手の方向、まてょ、こんな雰囲気ではなかったが
と戻る、しかし周辺雰囲気は記憶にない景色、やっぱりあの道だっただろうか
再び向うが20分程度のロス、これで到着出来なければ今日は止めて帰ろうと
途中2回ほど尋ねる事が出来、間違いないと思うが記憶と程遠い周りの景色
漸く開けた見覚えのある交差点、右折して高速道路を潜れば札所は近い
札所につき納経所の前で汗を拭き、このまま続けて大丈夫か
更に里山深く集落越えもあるが、今日はやっぱり止めるかと再三の思案
「そんな地べたで着替えしなくても、そこの縁台や中に入って、どうぞ・・」
その声に励まされ参拝を続ける決心、しかし白衣までも忘れていた
納経所で次の札所への地図を確認「コピーがないから、しっかみ見ておいて」と
お庫裏さんの親切な説明を受け出発
28番 永寿寺へ記憶をよみ返えさせながら
永寿寺では地図もなく充分確認する事は出来なかった
「車・歩き?なら路地の道標を右」とあっけらかんと尋ね方も悪かったのであろう
印象強い集落越えであるので、しっかりした記憶も残っていた
29番 正法寺から次の札所密集地へ、山門を右に進んだ記憶、正しくは左
ご住職の丁寧な説明がなかったら、再び迷走していたであろう
そうだ・そうだ、こんな景色だったと高台畑地を慎重に進み県道へ出る
この先は県道、国道沿いに位置しており迷う事無く参拝を続けられるだろう
札所密集地の参拝を終え一息昼食、知多半島先端、師崎の町に前回と
ほぼ同時刻に到着出来た、バスで河和駅へ戻ってもよかったが
次回立寄りたい所もあり伊勢湾沿いを番外 浄土寺へ傾く日に向い
参拝を終える、内海駅へ向う最終のバスまで1時間半ほど
境内の片隅をお借りして着替えと一服
今日一日のお勤めを終えたのであろう、納経して頂いた
若い住職さんも境内へ、暫し雑談後、このお堂は亀さんをお祀りしていて
明治の頃この先の浜に上がった死に瀕した赤うみ亀を発見した村人の
山本長之助と伊賀上野の豪商 谷村佐助に纏わる亀伝説を
お堂に飾られた赤うみ亀の写真と谷村佐助の手紙を指差しながら
20分程度穏やかに話された
こうした札所にかかわる由来を伺うのは始めてで
貴重な体験を得た
"終わりよければ全て良し"としバスを待つ
バス中で伊勢湾に沈む見事な夕日
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