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ようこそ、管理人「どきどき」のブログへ。 お遍路では「こだわりをなくせ」と教えられます。 けれど年を重ねるほど、髪の毛の代わりに“こだわり”が生えてくるもの。 特に年寄りのこだわりはやっかいですが、ここでは日々の備忘録として、少し残しておこうと思います。 肩の力を抜いて、時には読み飛ばしながらお付き合いいただければ励みになります。
No.5864
2025/09/11 (Thu) 12:21:23

2001年9月11日―あの日
飛行機が高層ビルに突っ込む映像には驚いたね
今なお戦争はなお終わらず、今も耐えがたい状況が続いている

その前年、2000年9月11日には
東海地方で秋雨前線による豪雨、1時間に100mm近い雨が降った

某、名古屋市内から車での帰宅は間一髪
娘から犬山線・徳重駅だったかヘルプの電話で迎えに
どちらもかろうじて帰宅できた

岡崎に住む次男家族も無事で胸を撫で下ろしたのを覚えている

そして今年
再び秋雨前線が停滞か不穏な模様

西日本や東日本を中心に曇りや雨の日が多くなるという
とはいえ、猛烈な残暑はようやく出口が見えた気配

9月20日が彼岸入り、26日が彼岸明け
「暑さ寒さも彼岸まで」と言ってみたい

予報では21日(日曜日)に30℃。
久しぶり、7月以来となる知多四国お遍路を計画

どうか穏やかな秋を迎えられますように

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No.5863
2025/09/10 (Wed) 14:51:04

立春から数えて210日目の日今年は9月10日
親からは「この前後には台風が多く日本にやって来る」
と聞かされていた

二百十日を調べてみると
台風により農作物に被害が出ることから警戒すべき「厄日」とされ
先人方が豊作を願って生まれた風習だという

某が経験した最も大きな台風は
1959(昭和34)年9月26日に紀伊半島に上陸した台風15号
いわゆる伊勢湾台風

あれから66年経った今も、怖さと大きな被害の記憶は消えない
台風が近づくたび「愛知県地方には上陸しないで」と願うのが常だ

しかし、近年は様子が異なる
台風本体よりも、その先に広がる雨雲の発達が思わぬ被害をもたらす

くしくも、2025年9月、台風15号は5日高知県宿毛市付近に上陸後
紀伊半島を横断し、東海から関東の太平洋沿岸を東に進んだ

雨台風と言われたものの台風本体先に現れた雨雲低気圧が
静岡県牧之原市に、まさかの被害が出てしまった

70mを超える風と竜巻が被害を拡大した

竜巻の発生は気象条件と地形が関係するのか
あるいは地形に関係なく急激に発達した雨雲なのか

「注意報が出れば雨戸を閉める」ぐらいしか防御策はない

だが牧之原市の被害状況見る限り
雨戸閉めた程度では何の対策にもならないことを痛感する

災害は正に
「縁 と 運 と 時」 なりを知る

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No.5859
2025/09/06 (Sat) 16:16:17

冬から春に向けての楽しみはいくつかある

庭の片隅の鉢植え、黄色の「土佐みずき」が咲けば春を感じる
だんだん早くなっていく日の出も楽しみのひとつだ

某、一年を通して「日の出・日の入の時刻」に関心がある
残念ながら我が家は東も西も開けておらず
朝日や夕日、昇る満月を直接眺めることはできない

地球温暖化で季節の温度感覚は変わってしまった
それでも日の出・日の入や月の満ち欠けは
365日変わらずに移ろいを伝えてくれる

夏の始まり、朝4時半ごろの日の出
9月初旬なら5時半ごろ。
その時の「空気感を素直に受け止めたい」と折々に思う

思い出すのは初冬、お遍路に出かける始発に間に合うよう駅へ向かう途中
南東の空に浮かぶ下弦の月
朝日に照らされたその幻想的な光景は、何よりのご利益のようで天を仰いだ

春夏秋冬、365日。
一年はあっという間に過ぎ去っていく

そういえば今朝のラジオで「今日はカラスの日」と言っていた
なんでも「カラスは英語でCrow」、本日9月6日で「クロ」
いろんな日があるものだ

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No.5858
2025/09/05 (Fri) 14:23:05

未明から朝方にかけての雨音--ひどくはなさそうだ

駐輪場整理作業が始まる頃、ラジオは
「台風15号は高知県宿毛市辺りに上陸」と告げていた

時折ザーッと強めの雨は降るものの大したことはない
それでも自転車利用者には、雨は嫌なもんだ
極めて利用者は少ない

整理員シルバーさんも手持無沙汰な三時間

仕事終えた、お昼近く、西の空には青空が広がった
小牧地方では電車の遅れが若干あったようだが
何事もなく台風は過ぎ去った --否--
本体は未だ伊勢湾沖にいる

毎度の昔話であるが
「台風一過」なる景色「青空すっきり、秋の風」
それは遠い昔の感覚

明日から又過酷な残暑が続きそうだ

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No.5856
2025/09/03 (Wed) 14:10:05

昨日の中日新聞朝刊一面に
「暑い夏名古屋 昔より過酷」という記事が載っていた
50年前、平均気温は31.1℃
2025年は36.6℃
平均気温や猛暑日数の推移もグラフ付きで掲載されていた

今年は偏西風が北寄りに流れ高気圧が日本列島に張り出した
長期的には地球温暖化に加え
舗装道路の増加と緑地面積の減少
都市化に伴う空調機器の排熱など
いわゆる「ヒートアイランド現象」により
名古屋の気温上昇幅は全国的にも大きいという

記事では「高温化に対し的確な対応が必要」と結んでいた

確かに思い返せば
70年前、10歳だった頃の我が家にはエアコンなどなく
蚊帳を吊って窓を開け、団扇を手に「暑い暑い」と言いながら寝ていた
それもせいぜい七月後半の数日

お盆を過ぎ、お彼岸を迎える頃には朝晩が涼しくなり、虫の音に秋を感じ
四季の移ろいを
自然のまま楽しんでいた時代だったなと懐かしく思う

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No.5845
2025/08/23 (Sat) 16:20:17

暑さが少しやわらぎ朝の風や夜の虫の声に
秋の気配を感じる頃
・・・ 早くそうなって欲しい
二十四節気の暦を楽しみたい願望の頃 也

きっと庭の木々 特に鉢植えたちも叫んでいるであろう

疲れを癒すは 適度のアルコールと充分の睡眠
今朝も元気に家内労働
先ず 換気扇掃除 シンク排水系且つ下水枡掃除
続いて 浴室&洗面所等掃除し 浴室防カビ処理
予定通り午前中に終了

今日明日は 「こまき令和夏まつり」と
小牧の伝統的な「秋葉まつり」が開催される

秋葉まつりは江戸時代から続く
四両の山車による「どんてん」や「からくり奉納」華々しさないが
宿場町であった「小牧宿」を火災から守ることを祈願する祭礼

今夕方は宵祭り がんばれ町内のちびっこ達

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No.5843
2025/08/21 (Thu) 17:29:24

「異例の暑さ」もう特別な事でなくなった 今更なんですが

「11月になっても今年は暑いんだって」と
OLのお姉さん駅に向かう

日本の風情ある四季 が 夏と冬の 二季

駐輪場脇の草地周辺に飛び交う とんぼ
気が付けば 夏蝉の声は消え 秋の蝉は何処かに

気象の変化が自然界に与える影響は計り知れない
"自然を愛でるも人 自然を壊すも人"

不便を尊べ 足るを知れ

御託を山ほど並べるが 楽に向かう某の心情

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