ようこそ、管理人「どきどき」のブログへ。
お遍路では「こだわりをなくせ」と教えられます。
けれど年を重ねるほど、髪の毛の代わりに“こだわり”が生えてくるもの。
特に年寄りのこだわりはやっかいですが、ここでは日々の備忘録として、少し残しておこうと思います。
肩の力を抜いて、時には読み飛ばしながらお付き合いいただければ励みになります。
No.5936
2025/11/23 (Sun) 11:01:41
小牧市では「文化・芸術」に関係した催しがよく行われている
ポスターは目に留まるが、積極的に参加してきたわけではない
気が向いた時「メナード美術館」へ出かけたり
希に、どこの団体だったか忘れたが「吹奏楽団」の演奏会
やっぱり、生演奏は身体に響くと、思ったりしていた
今月初めころだったか、ふと目に入った一枚のポスター
星空コンサート
『冬の星座とクリスマス』
12月14日(日)18時~
満天の星空の下、冬の星座解説聞きながらサックスの演奏
プラネタリュウムで定期的に行っているコンサートらしく
"推し活の助走"として、参加申し込みをしてみた
さて、話は変わってワックス掛け
年に一回か二回、もう数十年続けているので手慣れたもの......
のはずだが、そうでもない
ときどき
「どこから始め、どこで終えるか」考えずに塗り始め
最後に身動きできない場所に閉じ込められるーーあっ!失敗
冬、ワックスの渇きが遅い
そんなときに限ってーー
只今"一回目塗布終了"
ポスターは目に留まるが、積極的に参加してきたわけではない
気が向いた時「メナード美術館」へ出かけたり
希に、どこの団体だったか忘れたが「吹奏楽団」の演奏会
やっぱり、生演奏は身体に響くと、思ったりしていた
今月初めころだったか、ふと目に入った一枚のポスター
星空コンサート
『冬の星座とクリスマス』
12月14日(日)18時~
満天の星空の下、冬の星座解説聞きながらサックスの演奏
プラネタリュウムで定期的に行っているコンサートらしく
"推し活の助走"として、参加申し込みをしてみた
さて、話は変わってワックス掛け
年に一回か二回、もう数十年続けているので手慣れたもの......
のはずだが、そうでもない
ときどき
「どこから始め、どこで終えるか」考えずに塗り始め
最後に身動きできない場所に閉じ込められるーーあっ!失敗
冬、ワックスの渇きが遅い
そんなときに限ってーー
只今"一回目塗布終了"
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No.5935
2025/11/22 (Sat) 16:02:50
昨日投稿した「ジムニーノマド」へ、友人から
「すごい夢のあるお話ですね。実現しますように!」とコメントを頂いた
有難いことで、背中を押してもらった気分だ
さて今日は「二十四節気・小雪」
立冬すぎ、そろそろ雪が降りはじめるころ
11月20日の朝刊には「伊吹山 初冠雪」の便り
濃尾平野に吹き下ろす"伊吹おろし"は、冬の冷たさそのものだ
旬の魚は「くえ」ーーとても高級魚
我が家冬の定番は「アンコウ鍋」
ただ、牡蠣も鮭も不漁だと言う。冬の味覚が遠のきつつある
そういえば今年は、松茸も縁がなかった
さて、この週末は今年最後の三連休。
年末の三大作業ーー庭木剪定、網戸と窓拭きーーに続くのは床のワックス掛け
今日は、その下準備として床と室内戸の掃除
その合間を縫って、月一回の浴室大掃除もこなす
ぬかりなく、無駄なく、じぃさん せっせと動く
雪の気配はないが、
身体(からだ)はすっかり汗模様
「すごい夢のあるお話ですね。実現しますように!」とコメントを頂いた
有難いことで、背中を押してもらった気分だ
さて今日は「二十四節気・小雪」
立冬すぎ、そろそろ雪が降りはじめるころ
11月20日の朝刊には「伊吹山 初冠雪」の便り
濃尾平野に吹き下ろす"伊吹おろし"は、冬の冷たさそのものだ
旬の魚は「くえ」ーーとても高級魚
我が家冬の定番は「アンコウ鍋」
ただ、牡蠣も鮭も不漁だと言う。冬の味覚が遠のきつつある
そういえば今年は、松茸も縁がなかった
さて、この週末は今年最後の三連休。
年末の三大作業ーー庭木剪定、網戸と窓拭きーーに続くのは床のワックス掛け
今日は、その下準備として床と室内戸の掃除
その合間を縫って、月一回の浴室大掃除もこなす
ぬかりなく、無駄なく、じぃさん せっせと動く
雪の気配はないが、
身体(からだ)はすっかり汗模様
No.5934
2025/11/21 (Fri) 14:44:01
スズキが、4月3日より発売を開始した「ジムニーノマド」
発売から数日で人気が爆発し、注文受付は一時中止になった
ところが11月中旬になって、ディーラーから再び連絡
「抽選注文の受付開始」とのこと
抽選とはいっても、当落ではなく“納車順を抽選する”らしい
不可解だが、つまりは
「早くて3年。おそらく4年ほどお待ちいただくことに」
それでも、注文してみた
......この先どうなっているか判らんけど
車体の色は「黒」他少ないオプションは、納車月日確定の頃
さて、問題は免許証
更新はあと一回予定なので、ぎりぎり運転は可能
愛車ハスラーは、来年2月にフルスペックで車検
その次の車検を受けたあとーーくらいの納車になる計算
85歳の爺さん
昔楽しんだ「トヨタ・ランクル40」の記憶がよみがえる
ノマドを自ら運転するのか、
あるいは、孫の運転するノマドの助手席で思い出すのか
......考えてみれば、それが一番無難かもしれない
発売から数日で人気が爆発し、注文受付は一時中止になった
ところが11月中旬になって、ディーラーから再び連絡
「抽選注文の受付開始」とのこと
抽選とはいっても、当落ではなく“納車順を抽選する”らしい
不可解だが、つまりは
「早くて3年。おそらく4年ほどお待ちいただくことに」
それでも、注文してみた
......この先どうなっているか判らんけど
車体の色は「黒」他少ないオプションは、納車月日確定の頃
さて、問題は免許証
更新はあと一回予定なので、ぎりぎり運転は可能
愛車ハスラーは、来年2月にフルスペックで車検
その次の車検を受けたあとーーくらいの納車になる計算
85歳の爺さん
昔楽しんだ「トヨタ・ランクル40」の記憶がよみがえる
ノマドを自ら運転するのか、
あるいは、孫の運転するノマドの助手席で思い出すのか
......考えてみれば、それが一番無難かもしれない
No.5933
2025/11/20 (Thu) 17:56:37
小牧は冬らしい空気
朝の冷え込みは凛として、昼過ぎまで雲ひとつなし
明朝は“放射冷却”に覚悟して起きねば
さて、話は「お茶や水を買う」昨今のこと
ひと昔前の人が聞いたら、なんと言うだろう
某自身だって、どこかで思う
「水をお金を出して買うなんて」
「お茶や水」は家で沸かし、水筒に入れて持っていくものーー
もっとも、山の湧き水を飲んでいるわけでもなし
水道水だってタダではない
それでも、ペットボトルの普及で習慣はがらりと変わり
買うのが“普通”になってしまった
「天然水」「お~いお茶」......耳ざわりもよく、今では重宝している
しかし、値段を見ると考え込む
同じ500mlでも、
スーパーAで88円、Bでは108円
自販機は120円、コンビニはもっと
じわじわと高くなっていく気がする
お米や、たまごなど、高い!といいつつも買わざるを得ない
とはいえ「お茶や水」くらいは、小さな抵抗ができるかもしれない
準備できる日は
家から水筒に入れて持っていく
昔ながらの習慣に、そろそろ戻ろうかーーと、ふと思った
朝の冷え込みは凛として、昼過ぎまで雲ひとつなし
明朝は“放射冷却”に覚悟して起きねば
さて、話は「お茶や水を買う」昨今のこと
ひと昔前の人が聞いたら、なんと言うだろう
某自身だって、どこかで思う
「水をお金を出して買うなんて」
「お茶や水」は家で沸かし、水筒に入れて持っていくものーー
もっとも、山の湧き水を飲んでいるわけでもなし
水道水だってタダではない
それでも、ペットボトルの普及で習慣はがらりと変わり
買うのが“普通”になってしまった
「天然水」「お~いお茶」......耳ざわりもよく、今では重宝している
しかし、値段を見ると考え込む
同じ500mlでも、
スーパーAで88円、Bでは108円
自販機は120円、コンビニはもっと
じわじわと高くなっていく気がする
お米や、たまごなど、高い!といいつつも買わざるを得ない
とはいえ「お茶や水」くらいは、小さな抵抗ができるかもしれない
準備できる日は
家から水筒に入れて持っていく
昔ながらの習慣に、そろそろ戻ろうかーーと、ふと思った
No.5932
2025/11/19 (Wed) 14:30:38
風呂場での足裏ケアは、昔から軽石
湿気にさらされ、見るからに年季の入った軽石を、そろそろ替えようと
ホームセンターへ向かった
......ところが、ない!
「天然の軽石はもう置いてません」
えっ、そんな時代に?
仕方なく化学製の軽石を買ったが、どうにも使用感が合わない
念のためwebで検索すると
多くはないが在庫はまだあるようで、ひと安心
軽石は、火山から噴き出した溶岩が急に冷えて固まるとき
ガスの跡がそのまま孔となって残った石ーーとあらためて知る
海底火山から大量に流れ着き、沖縄の海を悩ませた年もあった
一方で、鉢底石や建材として活躍もする、不思議な素材
ただ、角質落としに向くような“ちょうど良い大きさの塊”は、
もうなかなか生まれないのかもしれない
それとも製造コストの問題か
いずれにしても、天然軽石は静かに姿を消しつつあるようだ
思えば、昔は“へちま”のボディタオルもあった
今では化学繊維が当たり前
ニュースにもならない、小さな生活の変化ーー
「そういえば、あったな、そんなもの」
そんな記憶を呼び起こす、軽石との一話
湿気にさらされ、見るからに年季の入った軽石を、そろそろ替えようと
ホームセンターへ向かった
......ところが、ない!
「天然の軽石はもう置いてません」
えっ、そんな時代に?
仕方なく化学製の軽石を買ったが、どうにも使用感が合わない
念のためwebで検索すると
多くはないが在庫はまだあるようで、ひと安心
軽石は、火山から噴き出した溶岩が急に冷えて固まるとき
ガスの跡がそのまま孔となって残った石ーーとあらためて知る
海底火山から大量に流れ着き、沖縄の海を悩ませた年もあった
一方で、鉢底石や建材として活躍もする、不思議な素材
ただ、角質落としに向くような“ちょうど良い大きさの塊”は、
もうなかなか生まれないのかもしれない
それとも製造コストの問題か
いずれにしても、天然軽石は静かに姿を消しつつあるようだ
思えば、昔は“へちま”のボディタオルもあった
今では化学繊維が当たり前
ニュースにもならない、小さな生活の変化ーー
「そういえば、あったな、そんなもの」
そんな記憶を呼び起こす、軽石との一話
No.5931
2025/11/18 (Tue) 19:09:52
呑み友師匠と、自称する唯一の友
前立腺がんを克服 初期の口腔がんも乗越え
昨年4月「頸部食道がん」を宣告された
化学治療から始まり、2024年10月には大きな外科手術
退院後まもない2025年1月25日には、試すように知多四国へ
全行程を5kmに短縮して歩いたものの、
食も細り、大好きだった酒も喉を通らない
次の行程も一緒にと約束したが、断念
しばらくはリハビリに専念することになった
そんな友を、10月29日の重陽の節句に激励訪問
声も体力も、ほんの少し戻ってきたように感じられた
そして昨日
「シルバー人材に登録、12月からJR駅の駐輪場と広場の管理をやるよ」
そんな嬉しい便りが届いた
早速、先輩面して、寒さ対策のノウハウと激励を送る
願うはただ一つ
"来年の夏か年末、どこかで美味しい乾杯ができること"
頑張れ、呑み友師匠
そしてーー楽しんで、シルバーさん
前立腺がんを克服 初期の口腔がんも乗越え
昨年4月「頸部食道がん」を宣告された
化学治療から始まり、2024年10月には大きな外科手術
退院後まもない2025年1月25日には、試すように知多四国へ
全行程を5kmに短縮して歩いたものの、
食も細り、大好きだった酒も喉を通らない
次の行程も一緒にと約束したが、断念
しばらくはリハビリに専念することになった
そんな友を、10月29日の重陽の節句に激励訪問
声も体力も、ほんの少し戻ってきたように感じられた
そして昨日
「シルバー人材に登録、12月からJR駅の駐輪場と広場の管理をやるよ」
そんな嬉しい便りが届いた
早速、先輩面して、寒さ対策のノウハウと激励を送る
願うはただ一つ
"来年の夏か年末、どこかで美味しい乾杯ができること"
頑張れ、呑み友師匠
そしてーー楽しんで、シルバーさん
No.5930
2025/11/17 (Mon) 14:19:10
先日の「いきいき こまき」で、
日本郵便による“タラヨウの葉に文字を書く”体験が開かれていた
興味をひかれたのは、
かつて釈迦の教えが、タラヨウの葉に書き記されたーー
三蔵法師らが苦難の旅の末、中国に持帰り、翻訳が繰り返され
現在の経典になるーーと聞いていたから
こじんまりしたブースの受付には、顔なじみの局長さん
差し出された葉は、艶のある濃い緑で、思っていたよりも小ぶり
「裏側を少し強めになぞると、時間がたって文字が浮かび上がります」
そう教わり、半信半疑のまま大きめの葉を一枚いただく。
腰を下ろし、未来の自分へ手紙を書いた

「88歳の爺さんへ
毎日、楽しんでいるかい
こだわりと頑固さは、今も健在かーー」
(じぃさん、日付間違えてる、10月じゃなく11月だょ)
葉に文字を刻みながら、ふと想像した
遠い昔、釈迦の教えを葉に書き残した人々がいたことを
ごつごつとした葉に、一字ずつ心を込めて記したであろう姿が
胸の奥で、静かな尊さとして広がった
もうひとつ、タラヨウは"葉に書く=葉書"の語源とも言われる
なるほどーーと妙に納得した
持ち帰った葉は、反らないよう新聞紙に挟み、そっと重しを載せた
うまく仕上がったなら、仏壇の奥にしまっておこうか
「秘仏」ならぬ「秘伝」。
......そんな大げさなものではないが、ちょっとした楽しみである
日本郵便による“タラヨウの葉に文字を書く”体験が開かれていた
興味をひかれたのは、
かつて釈迦の教えが、タラヨウの葉に書き記されたーー
三蔵法師らが苦難の旅の末、中国に持帰り、翻訳が繰り返され
現在の経典になるーーと聞いていたから
こじんまりしたブースの受付には、顔なじみの局長さん
差し出された葉は、艶のある濃い緑で、思っていたよりも小ぶり
「裏側を少し強めになぞると、時間がたって文字が浮かび上がります」
そう教わり、半信半疑のまま大きめの葉を一枚いただく。
腰を下ろし、未来の自分へ手紙を書いた
「88歳の爺さんへ
毎日、楽しんでいるかい
こだわりと頑固さは、今も健在かーー」
(じぃさん、日付間違えてる、10月じゃなく11月だょ)
葉に文字を刻みながら、ふと想像した
遠い昔、釈迦の教えを葉に書き残した人々がいたことを
ごつごつとした葉に、一字ずつ心を込めて記したであろう姿が
胸の奥で、静かな尊さとして広がった
もうひとつ、タラヨウは"葉に書く=葉書"の語源とも言われる
なるほどーーと妙に納得した
持ち帰った葉は、反らないよう新聞紙に挟み、そっと重しを載せた
うまく仕上がったなら、仏壇の奥にしまっておこうか
「秘仏」ならぬ「秘伝」。
......そんな大げさなものではないが、ちょっとした楽しみである
