No.3889
2020/03/05 (Thu) 15:29:48
例年、二十四節季の"啓蟄"を過ぎた頃から
奈良東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)通称「お水取り」
そして春分と"春うらら"待ち望む
親たちに「お水取りが終れば暖かくなる」と聞かされてきた
しかし、今年は気象の様子が変
"春うらら"の時を既に幾日か肌で感じ
春過ぎて巨大な暴風雨,夏の猛暑や台風襲来を心配してしまう
二月堂お水取りの解説にこんな事が記されていた
概略転載すると
奈良東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)
東大寺開山良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟
実忠和尚(じっちゅうかしょう)が創始された
以来、平成24年(2012)には1261回を数える
修二会の正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と言う
十一面悔過とは、われわれが日常に犯しているさまざまな過ちを
二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で
懺悔(さんげ)することを意味する
修二会が創始された古代では
それは国家や万民のためになされる宗教行事を意味した
天災や疫病や反乱は国家の病気と考えられ、そうした病気を取り除いて
鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など
人々の幸福を願う行事とされた
以上 転載終わり
今、正に新型コロナウィルスは疫病
全世界に蔓延するウィルスが宗教的祈り行事で鎮静するとは思わないが
修二会開催の 3月1日から3月14日までの 2週間
不要不急の外出&交流を避け鎮静を願いたいものである
奈良東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)通称「お水取り」
そして春分と"春うらら"待ち望む
親たちに「お水取りが終れば暖かくなる」と聞かされてきた
しかし、今年は気象の様子が変
"春うらら"の時を既に幾日か肌で感じ
春過ぎて巨大な暴風雨,夏の猛暑や台風襲来を心配してしまう
二月堂お水取りの解説にこんな事が記されていた
概略転載すると
奈良東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)
東大寺開山良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟
実忠和尚(じっちゅうかしょう)が創始された
以来、平成24年(2012)には1261回を数える
修二会の正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と言う
十一面悔過とは、われわれが日常に犯しているさまざまな過ちを
二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で
懺悔(さんげ)することを意味する
修二会が創始された古代では
それは国家や万民のためになされる宗教行事を意味した
天災や疫病や反乱は国家の病気と考えられ、そうした病気を取り除いて
鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など
人々の幸福を願う行事とされた
以上 転載終わり
今、正に新型コロナウィルスは疫病
全世界に蔓延するウィルスが宗教的祈り行事で鎮静するとは思わないが
修二会開催の 3月1日から3月14日までの 2週間
不要不急の外出&交流を避け鎮静を願いたいものである
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