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ようこそ、管理人「どきどき」のブログへ。 お遍路では「こだわりをなくせ」と教えられます。 けれど年を重ねるほど、髪の毛の代わりに“こだわり”が生えてくるもの。 特に年寄りのこだわりはやっかいですが、ここでは日々の備忘録として、少し残しておこうと思います。 肩の力を抜いて、時には読み飛ばしながらお付き合いいただければ励みになります。
No.5957
2025/12/14 (Sun) 21:50:33

子供や孫が小さかった頃、まれに訪れた小牧プラネタリュウム
ふと、目にとまった、星空コンサート
「冬の星座とクリスマス」
これまた、昨日の「暮れは第九」に続き申込

二日続けての「推し活助走」
どうもスケジュール誤った
この暮れの忙しい時にーーと、これも毎年の口癖だ

開演は陽が沈んだ六時
もっちも、プラネタリュウムゆえ、昼でも真っ暗だがーー影の声

受付まで手持無沙汰も手伝い
隣接するメナード美術館へふらり

「大地をめぐる6つの断章」と題した、絵画鑑賞
第一章「大地と営み」に始まり
土を味わう・隆起する大地・地と足・風化
そして六章は、花と実り

各章ごとに芸術員さんの解説があり
その章に合せた作品が並ぶ
ある意味、先入観をもって見てしまうが、素人には入りやすい

さて、次は星空コンサート
冬の陽は静かに沈み
やがて満天の冬の星座が広がる

その星空の下
心躍るような、サックス四重奏が響く
プラネタリュウムならではの演出、約一時間
あっという間に終わった

さて、明日からはシルバー人材の追い込みシフト、八日間
これを終えれば、年の暮れ

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No.5956
2025/12/13 (Sat) 20:04:26

小牧市で行われる「文化・芸術」に関係した催しに
積極的に参加しようと「推し活」と称し、手あたり次第申込

暮れといえば「第九」だろうと、知ったふりして申込
末席4500円 web申込なら4000円......ならばポチッと

ところが、小牧市施設へ支払いとチケット受取に
請求額は4500円
「あら?」、受付係員、親切に色々調べて頂くーー
どうも受付窓口、二つあったようで

どうやら、交響楽団の窓口はweb対応
某が申し込んだのは、小牧市ポータルから、web対応なし
致し方なし、不慣れなことするもんでない、と反省

さて、本題の演奏会
プログラムは、ベートーヴェン......
耳慣れないが、大迫力の演奏と合唱
15分の休憩はさみ、更に続く、

前席の小学生、とても退屈そうだ
ーー某も、少し

終盤、あの第九のメロディーが流れると
某も小学生も、自然と背を正す

十数年前「こまき市民による第九合唱団」とは違い
今回は 60 名を超える演奏者に、プロと名古屋芸術大学の学生
さらに「こまき第九2025特別合唱団」が加わり
総勢約70名を越える合唱となった

中部フィルハーモニー交響楽団による定期演奏会
心に、ほどよい刺激を受ける良い機会となった

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No.5953
2025/12/10 (Wed) 15:14:47

衣類は、定年後「ユニクロ」か「ワークマン」で調達してきた

ところが最近、すっかり年寄り体形になり
ユニクロはどうやら卒業らしい

では、どこで買えばよいのか
小牧市内で手頃にそろえるならーー
と考え、イオンの衣料品売り場へ足を向けてみた

行ってみると、思いのほか品数が豊富で
某の年代向けの服もけっこうある

ユニクロでもよく見かけた「ダウンベスト」
残念ながら合うサイズの在庫がなく断念
パジャマは「The・年寄り向き」がずらりと並び
試しに一着、買ってみた

子どもの頃、よれよれの服ばかり着ていると
母親が「きたきりすずめ」と言ったのを思い出す
さて、その本意はなんであったのか

この先も、お洒落心は忘れずに
せめて “きたきりすずめ” にならない程度には
服選びに気を配っていこう

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No.5952
2025/12/09 (Tue) 18:34:06

記憶はあいまいだが、
以前「ラジオ文芸館」は土曜か日曜の朝放送していた
当時は「耳で聞く小説」......そんな名前だった気もする

小牧から名古屋の実家へ向かう車の中でよく聞いた
到着しても話が終わらず、駐車場で続きを聞いたこともある
読む機会のない、恐らく自分では手に取らない
短編小説に触れられる番組だった

今は、ラジオ深夜便の日曜深夜(月曜日午前1時台)に放送

某にとって、ラジオ深夜便は子守歌のような存在
スマホのラジオアプリを流したまま寝入るのだが
四時台の放送を運よく耳にするのは、まれだ

そんな時便利なのは「聞き逃しサービス」
月曜の駐輪場整理作業のあいまに、こっそり聞いた

取り上げられていたのは、山本周五郎「鼓くらべ」
庭先で名手の鼓を隠れ聞く老人ーー
数日後、鼓を打つ若い女子に語る

「音楽はもっと美しいものでございます
優劣を争うことなどおやめなさいましーー」

金沢城での演能の最中、その言葉がよみがえり
お留伊の右手はふと止まるーー

とても、深い話だ
仕事中だったので、その場では"そんな程度"の理解だったが
後日、Webで全文を読み、あらためて胸に落ちた

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No.5950
2025/12/07 (Sun) 09:27:20


日曜の朝ーーといっても、年金生活者は毎日が日曜
ゆっくり寝てようか
それでも長年の習慣で、結局は布団から出てしまう

午後は来客の予定
では午前中は?
そうだ、久しぶりにモーニングへ行こう
歩きにするか......いや、最近"足"として定着した自転車がいい

冷たい空気が頬に心地よい
ふと見上げると、朝日に照らされた月が白く輝いている
「昨日は網戸越しでぼやけた、今日は撮り直しだな」とスマホを構える

いまは手元にないが
35mmフルサイズのカメラと200mm程度のレンズ
あれがあったら、もっと"きりっ"とした月が撮れただろうなぁ

そんなことを思いながら、ボタンを
小さな散歩の、ちいさな、ひと時

熱いコーヒが沁みる

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No.5949
2025/12/06 (Sat) 17:44:12


今年最後の満月は、昨日12月5日
寝床でラジオを聞いていると
「まだまんまるのお月さんが出ていますよ」との声

どれどれ、と眠い目をこすりながら窓の外をのぞく
確かに、まんまる
ついスマホでパチリーーところが、あとで確認したら
「あら、網戸越しでぼんやり」

まあ、その"ぼけ具合"も今朝の眠気の、ご愛嬌ということで

陽が昇ると、今日は晴天の行楽日和
午後からは「第18回愛知駅伝」

県内全市町村54チームが、市と町村に分かれて競い合う
会場は「愛・地球博記念公園」の周回コース
風も穏やかで、まさに駅伝日和

結果は、
市部門:岡崎市、なんと四連覇
町村部門:、阿久比町、こちらも四連覇
我が小牧市は、12位と大健闘(昨年大会は 21位)

タスキをつないだ、小中学生ランナーたち
今日の1本が
いつか未来の駅伝やマラソンへつながるのかもしれない

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No.5947
2025/12/04 (Thu) 13:56:16

夜中に降ったのであろう、車の屋根に、うっすらと雪
路面に積もるほどでなく安堵

2021(令和3)年、七十六歳で彼岸へ渡った家内
もし元気であれば、今日で八十
ようやく、某と同じ年代になる

そして奇しくも、義弟も今日が八十歳の誕生日

互いに祝い合う年でもないが
娘と三人で、ささやかにランチーー旬の寒ブリとした
冬のブリらしいほどよい脂に
期待以上だったのはエビとウニ

静かで、あたたかい昼食となった

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