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ようこそ、管理人「どきどき」のブログへ。 お遍路では「こだわりをなくせ」と教えられます。 けれど年を重ねるほど、髪の毛の代わりに“こだわり”が生えてくるもの。 特に年寄りのこだわりはやっかいですが、ここでは日々の備忘録として、少し残しておこうと思います。 肩の力を抜いて、時には読み飛ばしながらお付き合いいただければ励みになります。
No.6063
2026/03/28 (Sat) 07:25:21

孫③が一歳の時から始めた
「一歳ごとのお遍路」

孫が八十八歳、某が百五十歳までーー
そんな冗談めいた目標を掲げていたが
どうやら二十番・鶴林寺にて
一区切りとなりそうだ

鶴林寺といえばーー
忘れられない記憶がある

二〇二四年三月
立江寺から歩き、ようやく辿り着いた山上の寺
そして、あの雨の下り道

濡れた石ころに足を取られ
思うように効かぬストック
一歩一歩、転ばぬよう言い聞かせて下った

あの時の心細さと踏ん張りは
今も身体に残っている

八十の爺さん
よく頑張ったものだ

もし、いつの日か孫③が
お遍路に心を向けることがあればーー
この続きの納経帳を手にしてくれたらと
密かに願っている

さて
本日は車遍路

車といえど
鶴林寺への道はやはり厳しい
とりわけ下りは
あの日を思い出しながら
心してハンドルを握る

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No.6061
2026/03/27 (Fri) 04:51:47

久々に始発で出発するため
早朝に予約投稿としている

毎年三月の四国お遍路
コロナ禍により、途絶えてしまった

それでも
2023年はバスツアー遍路に参加
2024年は、念願の徳島県内
一番・霊山寺から二十三番・薬王寺まで
歩きお遍路で繋ぐことができた

そして今年、2026年は
徳島県の十九番と二十番札所への参拝を計画
ちなみに
今回はレンタカーによる「車お遍路」とした

その前日には、初めての試みとして
岡山を経由して香川・高松へ入る

讃岐うどん食べ歩き
そして高校生での修学旅行以来となる栗林公園
時間の許す限りの郵便局巡りを楽しみつつ
徳島へ向かうルートを選んだ

さらに今回は
初めてAIの助言を取り入れ
おすすめのうどん店巡りや
「南湖周遊和船」での園内散策も計画に加えた

讃岐の味と、局巡りと
殿様気分の和船ーー
少し欲張りな寄り道もまた旅の楽しみ

宿泊は、遍路宿でなく
徳島市内のホテルにて町中泊
夕食は、これまた好んで選ぶお好み焼き

こちらもAI推奨の店だ

さあ、これから始発電車に乗り
一泊二日の旅へ出発する

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No.6055
2026/03/22 (Sun) 18:25:09

先般、知多四国お遍路へ向かう途中
救急搬送された同行の友

杖がなくとも歩けるまでに回復したと
近くに住む駐輪場仕事仲間から聞く

本日、お見舞いに行くとの誘いに
喜んで同行した

先般のお見舞いの折
知多四国お遍路を、ぜひ結願したいーーと語っていたが

その後、どの程度回復したのか
足取りは大丈夫なのか
気がかりであった

それがーー
懸命にリハビリされたのであろう
驚くほど機能は回復していた

歩きお遍路へ今からでも行けそうな様子に
心から安堵した

とはいえ
これからの暑さの中での歩き遍路
果たして耐えられるだろうか

急ぐことはない
だが、もうすぐ八十歳を迎える友

お互いに
そう時間はない

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No.6047
2026/03/14 (Sat) 18:31:28

先般
お遍路へ向かう途中
列車内で体調に異変を来たし
救急搬送された同行の友

その友と
長くご近所付き合いされている
仕事仲間とともに
お見舞いに伺った

搬送時は
左手の脱力感が強かったと聞く

この日は
タオルを持ち上げるほどまでに
回復していた

「会話のリハビリ
運動のリハビリに努め
必ず復帰する」

力強い言葉だった

その一方で
思いがけぬ出来事への
無念さのようなものも
ふと、顔をのぞかせる

友の気丈さに励まされながら
それでも
胸の奥に重たいものを残す
見舞いとなった

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No.6041
2026/03/08 (Sun) 18:28:11

知多四国第25巡回お遍路は
区切り五巡目は、JR武豊線で大府駅から半田駅へ向かう---

その途中、同行の様子が変だった

「いつもと違うけど、大丈夫?」と問うと
「大丈夫」と返事はする
しかし、どうも様子が変なのである

降車の半田駅まで、あと一駅
もし立てなかったら、駅の跨線橋は困難だ

それなら終点の武豊駅まで行こう
終点なら駅員さんもいるし、担架もあるはずだ--

武豊駅寸前で、異変に気付いたお客さんが
車掌さん呼んでくれた
事情を説明し、駅のベンチに座らせてもらい、救急車を呼ぶ

救急車要請のやり取り、そして到着後の隊員に説明
救急病院へ搬送となる

「血圧183 、半身脱力感 、 脳梗塞疑い」
そんな隊員同士の会話が耳に入る

隊員が同行の友に症状確認と共に
更に搬送中、身内の連絡先を尋ねて連絡
極めて、テキパキとした行動だ

約三時間、静かに待つ
ただ友の無事を祈るばかりであった

やがて
「お友達の方......」と呼び出される

「今日は入院となります
身内の方がこちらに向かってます」

「症状はどうですか」と尋ねると

「個人情報のため、身内の方以外にはお知らせできないんです」

荷物を持って処置室へ
友の顔を見ると、いくぶん血色が戻っている

「なにがあったのかわからなくて......」と友

「どんな症状なんですか」と再び尋ねるも、
答えは同じだった

運ばれたのは「知多半島統合医療センター
知多半島のほぼ真ん中にある病院だ

シャトルバス待って、名鉄、知多半田から金山駅へ

その間
あの時の判断と行動は
適切だったのだろうか

電車を止めてでも
非常ボタン押すべきだったか

半田駅の階段をためらわず
非常ボタンを押すべきだったのか

反省は
武豊駅着く前に
救急要請をすべきであった--
あとになって気づく

それにしても
個人情報というものは
人の心を少し希薄にさせるものだな、とも思う

せめて
「もうだ丈夫です、心配はいりません」と

その一言が
聞きたかった

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No.6027
2026/02/22 (Sun) 17:12:12

知多郡阿久比町から半田市乙川まで
五か寺≒10Km、予報気温 18℃

曇り空から青空広くなるつれ、気温は上昇
前回の雪降り遍路とは大違い
同じ二月とは思えぬ陽気となる

「暑いコート脱ぐ」
同行の声に、季節の移ろいを実感する

本日の小さなハプニングは
半田乙川の町中で起きた

祭り屋台の世話をしていた、元職の後輩が
某を見つけ、声をかけてくれたのだ

思いがけぬ再会
ほんのひとときだが、歩き遍路の道中に
温かな彩りが添えられた

別れてしばらくして
「あっしまった」と気づく

写真を撮り、ライングループに載せるべきであった

これぞまさしく
"あとの祭り"

お遍路の道も、人生も、
一瞬一瞬を大切にせよーー

お大師さんの教えを
また一ついただいた

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No.6018
2026/02/13 (Fri) 21:31:09

昨年、令和七年六月七日発心した
知多四国・第二十四回お遍路

本来は、2025(令和7)年内に結願の予定であった
ところがーー
思わぬ暑さ、アキレス腱痛と
あれやこれやの用事という名の言い訳

ついに年内結願は果たせず

知多四国始めて以来
予定通りに結願できなかったのは初めてであり
残念で仕方ない

それでも気持ちの上ではーー
少し身勝手な、こじつけ結願

旧暦・令和七年十二月二十六日
ゆっくり・ゆっくり三か寺歩き
知多四国お遍路
第二十四巡回の結願となる

回を重ねるのが目的ではないが
それでも回を重ねことで

納経所での会話が、以前より自然になる
同好の歩きお遍路さんと出会えば
バスを降りるのを忘れ話し込む
また
途中では、ハゼ釣りの方との雑談に興じる

二十四巡回も
少し話の花が咲いた

歩みは遅くとも
確かに積み重なっている

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