ようこそ、管理人「どきどき」のブログへ。
お遍路では「こだわりをなくせ」と教えられます。
けれど年を重ねるほど、髪の毛の代わりに“こだわり”が生えてくるもの。
特に年寄りのこだわりはやっかいですが、ここでは日々の備忘録として、少し残しておこうと思います。
肩の力を抜いて、時には読み飛ばしながらお付き合いいただければ励みになります。
No.5863
2025/09/10 (Wed) 14:51:04
立春から数えて210日目の日今年は9月10日
親からは「この前後には台風が多く日本にやって来る」
と聞かされていた
二百十日を調べてみると
台風により農作物に被害が出ることから警戒すべき「厄日」とされ
先人方が豊作を願って生まれた風習だという
某が経験した最も大きな台風は
1959(昭和34)年9月26日に紀伊半島に上陸した台風15号
いわゆる伊勢湾台風
あれから66年経った今も、怖さと大きな被害の記憶は消えない
台風が近づくたび「愛知県地方には上陸しないで」と願うのが常だ
しかし、近年は様子が異なる
台風本体よりも、その先に広がる雨雲の発達が思わぬ被害をもたらす
くしくも、2025年9月、台風15号は5日高知県宿毛市付近に上陸後
紀伊半島を横断し、東海から関東の太平洋沿岸を東に進んだ
雨台風と言われたものの台風本体先に現れた雨雲低気圧が
静岡県牧之原市に、まさかの被害が出てしまった
70mを超える風と竜巻が被害を拡大した
竜巻の発生は気象条件と地形が関係するのか
あるいは地形に関係なく急激に発達した雨雲なのか
「注意報が出れば雨戸を閉める」ぐらいしか防御策はない
だが牧之原市の被害状況見る限り
雨戸閉めた程度では何の対策にもならないことを痛感する
災害は正に
「縁 と 運 と 時」 なりを知る
親からは「この前後には台風が多く日本にやって来る」
と聞かされていた
二百十日を調べてみると
台風により農作物に被害が出ることから警戒すべき「厄日」とされ
先人方が豊作を願って生まれた風習だという
某が経験した最も大きな台風は
1959(昭和34)年9月26日に紀伊半島に上陸した台風15号
いわゆる伊勢湾台風
あれから66年経った今も、怖さと大きな被害の記憶は消えない
台風が近づくたび「愛知県地方には上陸しないで」と願うのが常だ
しかし、近年は様子が異なる
台風本体よりも、その先に広がる雨雲の発達が思わぬ被害をもたらす
くしくも、2025年9月、台風15号は5日高知県宿毛市付近に上陸後
紀伊半島を横断し、東海から関東の太平洋沿岸を東に進んだ
雨台風と言われたものの台風本体先に現れた雨雲低気圧が
静岡県牧之原市に、まさかの被害が出てしまった
70mを超える風と竜巻が被害を拡大した
竜巻の発生は気象条件と地形が関係するのか
あるいは地形に関係なく急激に発達した雨雲なのか
「注意報が出れば雨戸を閉める」ぐらいしか防御策はない
だが牧之原市の被害状況見る限り
雨戸閉めた程度では何の対策にもならないことを痛感する
災害は正に
「縁 と 運 と 時」 なりを知る
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