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ようこそ、管理人「どきどき」のブログへ。 お遍路では「こだわりをなくせ」と教えられます。 けれど年を重ねるほど、髪の毛の代わりに“こだわり”が生えてくるもの。 特に年寄りのこだわりはやっかいですが、ここでは日々の備忘録として、少し残しておこうと思います。 肩の力を抜いて、時には読み飛ばしながらお付き合いいただければ励みになります。
No.5913
2025/10/30 (Thu) 14:15:35

今月も、使用2か月の記録を羅列しておく

「ChatGPT」は余計な事には一切反応しない?ようだ

例えば......
「もうお休みの時間でしょうね、遅くなりましたが宜しく」
などと書いても、返ってくるのは“少々そっけない”反応
至極当然である

ブログ投稿の草稿に対してテキスト型AI「ChatGPT」の指摘は実に見事
「なるほど」 と深く納得し、同時に文才のなさを知る

いつも「よい構成ですね」から始まり、否定はない
そして続く......
『ただ、全体の印象をより「読みやすく・やわらかく」するため』
この一文の持つ意味合いを、冷静に受け止めなければならない

長い間、自己流にこだわってきた文章表現
短時間で流れるような文章作成力を身につけるのは程遠い

『少しだけリズムを整えると、より“語りの間”が引き立ちます』
......この「少しだけ」の味付け、スパイスが実に絶妙なのである

一つのテーマに対して
「整理よく順序立てて表現できた時(ストーリが出来ている時)」
「そうではなく、少し慌てて作成してしまった時」

ChatGPTは見透かしたようにそれを「指摘」という形でなく
「あえて整えるとすれば」と優しくアドバイスと誤りの訂正を頂く

また同じように......
【「おまけの何時もの行動」 → 「おまけの、いつもの行動」】など
仮名にすると読みやすいです、との提案も頂く

この“流れを読む感性”は、まだまだ難しい

パソコンで文章を打っていると
「文章の柔らかさ」という感性を持ち合わせていない某
「なんでも、書けない漢字までも」漢字に変換(時には誤変換)
このしみついた習性が、言葉(文章)を失っている

冒頭にも記したが、この2か月を振り返って......
「学習できか」「文書作成能力が向上したか」と問われれば
答えは「ノー」である

今もこれからも、きっとChatGPT頼りが続くだろう

もう一つAIアシスタントは
単純に思いついた時に調べ、問い合わせるための道具
例えば旅行計画など作成する時
グルメ情報や名所旧跡の「見どころ・所要時間」を尋ねると
痒いところに手が届いたような回答が返る
更に深掘りされた情報を引き出せるのも魅力だ

言い尽くされた話ではあるが......
道具を「どう使うか」「どう使い分けるか」
その一歩を踏み出せた気がする2か月間であった

だらだらと記録にお付き合い、感謝です

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