ラジオ情報であるが
農民詩人 木村廸夫さんのほんの一部を知る
父親を戦争で奪われ、残された家族の壮絶な人生
諍いが絶えない当時の生活、しかし飢える訳にはいかない
父親の遺言を胸に家を守るため百姓を続ける
村落の皆は上辺だけ、言葉だけ、むしろ相手にされになかった日々
働き手を亡くした百姓一家、戦争を恨み、戦争をした日本を恨む日々
怨念を口荒む祖母
10年悲しみの中の百姓に没頭、耐えに耐えた
救われたのは成人し結婚した楽天的だった奥様の励まし
"・・・明日になれば・・早く寝て明日を迎えょ
三度の出征、父親と過ごした記憶は僅か、しかし
70年経った今も父親に会いたい、ただ会いたい
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